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2008.06.29 (Sun)

伝言

 髪を結んでSEAから飛ばした小夜鳴鳥のルゥルゥは、金色の髪を一筋、お供につけて戻ってきてくれた。

【Gala Mate】⇒...★マリーウェザー
(蜃気楼の塔)
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2008.06.25 (Wed)

挨拶

 約束だから、って待ってるつもりだったけど、探しにいってみようと思った。
 大好きだった槍使いの傭兵は、絶対ウソはつかない人だったから、それがこられないっていうことは、きっと、もう、この世界にはいないってことなんだろう。

 もう、ずーっと、ずーっと会ってない。

 わかっていたけど、でも。
「迎えに行くから待っていろ」っていうのを辞めてしまったら、それが―――そのことが、もう、そのひとは此処にはいないんだ、っていうことを認めてしまうみたいで、それがいやで怖くって、ずーっとうだうだしていた……てか、逃げていたんだけどね、要するにさ!

 けど、それとちゃんと向き合おうって思えたのは、相棒が勇気くれたからなのに、それをどうしてあの馬鹿は…… 

(ぎりぎり、鉛筆がへし折れたあと)

 もう絶対、凍土の地図なんて作ってやんない! かわりにミラベルのねーさんとこに送っておいたよ!
【Gala Mate】⇒...★セルヴァ
(灼熱の活火山)
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2008.06.24 (Tue)

 マリーに伝言を。

 結び目の術師に手紙を。

【ひとりごと】
(白竜の古代樹)
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2008.06.22 (Sun)

最後の依頼

 完遂。

 ずっと前、イズミールから依頼を受けた。確か、凍土での村のこと。

 あたしが案内人を辞めることがあったら、そのときは、あたしの知ってる限りの一番いいところに、イズミールを案内する、って。

 このままほんとに辞めてしまうかどうかは判らないけれど、再開するにしても少し先のことにはなりそうだから、だからいえるうちに伝えておくことにした。

 あたしが知ってる、一番いいところ、っていうのは。

 冒険や、仕事が終わって帰っていける「おうち」、だ。
 
 なんたって、あのリイチですらが作った場所だものね。
【Gala Mate】⇒...★イズミール...★クォーツ
(丘上の旅船).
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2008.06.21 (Sat)

早朝

 あたしが何か大きな決心をしたり、大きな仕事をする前っていうのは(例えば銀門の術師を追いかけてみよう、とか、エイザーのねーさんの「案内」をしようとか、)、どういうわけか、いつもスィリーの兄さんに会っている気がする。

 もしかしたら、それはスィリーの兄さんも、「此処」ではない「何処か」へと続く門の鍵を握っているせいなのかもしれない。

 ―――見た目あんなの若年寄で、引越しときなんて真っ先にへたれるわ、三日たったら筋肉痛になっているわの人なんだけどね……。
【Gala Mate】⇒...★スィリー
(世界樹)
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2008.06.20 (Fri)

睡蓮の。

 幻を見る…… あるいは、幻の彼方にたどり着くことができる、という蜃気楼の塔の中には、まどろみの中に歌と、景色とを見る「案内人」がすごしていた。

 訪れるものがもたらす新しい旋律と、携えている「鍵」を待って――― あたしは残念なことに、鍵の方をもっていなかったんだけど。
【Gala Mate】⇒...★ネフェ
(蜃気楼の塔)
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2008.06.19 (Thu)

ゲッテンサボテン

 岩をも砕く鉄拳と、さらにその上行く頑固さて、【頑固一徹(ロッド・ザ・ロック)】の二つ名で通ってる、その隊商の長っていうのも、一人娘に対しては、どう接していいかわかんなくって、困ったりしているらしい(笑)。

 その隊商は小さいけれど、よくまとまっていて足も速い、って有名なところだったから、どうしてあたしを雇ったのか―――だって、そういうところだったら、案内人なんて必要ないわけだもん―――すごく不思議だったんだけど、でも、休憩時間に見張りのにーさんと話をしていて理由がわかったよ。

 この時期に咲くゲッテンサボテンの花は、月下美人よりもジャスミンよりも、もっと良い香りを放つ。でも、その時間はたったの三時間かそこらだけ。

 最速で…… 間に合うように移動するためには、どうしても案内人が必要だった、って言うわけ。
 そのために、迷わずあたしを雇える意志の強さ(ほら、プライドにこだわって、こういうときでも雇わないとこって多いしさ)も含めて、あたしはそこの長をすごい、と思う。

 もちろん、その長からの支流を作りたい――― 認めてもらってひとり立ちして、自分の隊商を作りたい、っていう見張りのにーさんにもね。

 大きな流れに沿っていれば楽なのに、それから離れて自立しようっていうんだから。
 
【Gala Mate】⇒...★砂のルーペンパール
EDIT  |  04:45  |  砂漠  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2008.06.18 (Wed)

廃屋

 生きている間中、音楽を模索していたものは、死してなお、それでもオトを求めようとするのかしら。

 それだったら、セユのにーさんとあたしとが、濡れた体を乾かすために燃しつけた暖炉の音と、にーさんが歌ってくれた歌は、その館のあるじだった(らしい。セユのにーさんの曰く、だけどね!)者の耳に、どんな風に響いたのだろう。
【Gala Mate】⇒...★セユ
(丘の上の館)
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2008.06.16 (Mon)

贋作

 一仕事終えて街の方に戻ろうとしていたら、大荷物もってうろうろしているカシマのにーさんを拾った。
 や、商人なんだから荷物が大きいのは当たり前ったら当たり前なんだけど、どういうわけかあたしの中ではこのにーさん、自分で背負えるだけのモノしか持ち歩かないってイメージがあるからさ(笑)

 砂蟲の渡りも始まるから、いつもはわりと安全なほうの道でも、用心しすぎることはないっていうこの季節、いったいなにをうろうろしているんだろうって聞いてみたら、砂賊相手にうっかり口すべらせた ――― つまり、そいつらがホンモノだと思い込んで得意になっていた骨董の壷が、実はニセモノだ、っていうのを看破しちゃったんだそうで…… あーあ(笑)

 ニセモノとホンモノ。
 ホンモノの方が価値があるのはもちろんだけど、でも、ホンモノとそっくりっていうことは、そのニセモノにもちゃんとした価値があるっていうことじゃないだろうか。ホンモノと同じではないにしても。
 少なくとも、作ったヒトはそれだけ真剣の本気だったわけで、でもってホンキには価値がある。

 って話したら、にーさん、笑って「ニセモノの絵」についての面白い話をしてくれた。ホンモノを越えたニセモノの話。

 とりあえず、砂蟲もなんとかやりすごして、荷物捨てて走ることもなく、あたしはホンモノの価値をしめせたんだけどね。
【Gala Mate】⇒...★カシマ
EDIT  |  12:10  |  砂漠  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2008.06.14 (Sat)

【Gala Mate】⇒...★リンド
(世界樹)
EDIT  |  03:28  |   |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2008.06.13 (Fri)

【Gala Mate】⇒...★皇帝
(月灯街道)
EDIT  |  02:29  |  マルチルーム  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2008.06.07 (Sat)

2008年の案内人の総括

(付箋紙に、なにやらいろいろと書き付けてあるようだ。)
EDIT  |  04:14  |  ぼろぼろのスケッチブック  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2008.06.05 (Thu)

出立

(砂の中、落ちていた手帳が一冊)

【Gala Mate】⇒...★影




BGF。
「閉塞した世界を破壊して、新しい世界を作るための歌」

……モノノ怪よりも、前シリーズの怪(アヤカシ)の方が、背後さんは好きらしいけどね!
EDIT  |  03:29  |  砂漠  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2008.06.02 (Mon)

遍歴

 キリもいいことだし、ちょっと書いてみた。
 続きは付箋紙の裏にね!

EDIT  |  11:59  |  ぼろぼろのスケッチブック  |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑

2008.06.01 (Sun)

響く音

【Gala Mate】⇒...★ゼジィー...★オカリナ岩
(デス・ヴァレー)
EDIT  |  03:46  |   |  TB(0)  |  CM(0)  |  Top↑
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